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長慶ここに見参! 徳島市で「戦国三好旗揚げパレード」
徳島新聞
第二十二回国民文化祭・とくしま2007(おどる国文祭)八日目の三日、徳島市中心部で「戦国三好旗揚げパレード」が繰り広げられ、甲冑(かっちゅう)や陣がさ、陣羽織を身に着けた約二百人が東新町商店街などを練り歩き、古里の歴史を見直そうと訴えた。
徳島ゆかりの戦国武将・三好長慶(一五二二-六四年)の再評価を目的にした県民企画事業の一環。県内のほか大阪、香川などから三好氏ゆかりの人たちが、武将名を記した旗が立ち並ぶ阿波おどり会館前に集結した。
正午、陣太鼓が鳴り響き、パレード実行委事務局長の秋田忠昭さん(77)=徳島市八万町橋本=が「長慶が天下に君臨して四百五十年、ここに旗揚げパレードを挙行し、歴史の空白に挑戦する」と宣言。全員で「エイ、エイ、オー」と勝どきを上げて出発した。
長慶らに扮(ふん)した二人が馬にまたがって先陣を切り、約百五十メートルにわたる行列はアーケード内へ。通行人らは突然現れた武者行列に驚いていた。
約一時間後、行列は新町橋東公園に到着。舞踊家の故・桧瑛司さんの記録を基に作った「戦国三好節」を披露し、戦国時代絵巻を締めくくった。
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2;=&NB;=CORENEWS&GI;=Kennai&G;=&ns;=news_119413913797&v;=&vm;=1
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