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鷹匠の技に歓声 千曲で伝統の「タカ狩り」実演
中日新聞
鷹匠(たかじょう)の合図に、闘志むき出しで飛び立つハヤブサ-。昔ながらの「タカ狩り」の実演会が二十日、千曲市の県立歴史館であった。
伝統の技を披露したのは、諏訪流十七代鷹匠の田籠(たごもり)善次郎さんら同流放鷹術保存会のメンバー。ハンチング帽にはんてん、ももひきといった明治・大正期の装束でハヤブサやオオタカとともに登場し、鷹匠から別の鷹匠に飛び移らせる「振り替え」、木にとまったタカを鷹匠のもとへ呼び戻す「渡り」などを次々に演じた。
空中に放り投げた疑似餌(え)をタカが見事に捕らえると、会場を埋めた三百人余の観衆から歓声が上がった。
同館は戦国時代の信濃武士に焦点を当てた展示会「武田・上杉・信濃武士」(中日新聞社など後援)を開催中。展示の目玉にと戦国武将もたしなんだタカ狩りの実演を企画した。(佐藤春彦)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20071021/CK2007102102057904.html
鷹狩りと言えば、
織田信長や徳川家康と言った戦国武将たちは鷹狩りが大好きだったようです。
織田信長の一代記である信長公記などを読んでいると、結構な頻度で鷹狩りを行っています。
娯楽の少なかったであろう戦国時代に、鷹狩りはうってつけだったのかも知れませんね。
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