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島根・雲南で中世の製鉄炉跡4基を確認
Yahoo!ニュース 産経新聞

島根県雲南市吉田町の大志戸IIたたら跡で、鎌倉~戦国時代(13~16世紀)のたたら製鉄炉跡4基が見つかり、10日、同県埋蔵文化財調査センターが発表した。近くの遺跡でも昨年度までに、14世紀ごろとみられる同製鉄炉跡2基を確認。中世の製鉄炉跡が、集中的に確認されたのは、全国的にも珍しい。

 今回見つかった製鉄炉跡は、谷川沿いの半径50メートル内にあった。13、16世紀の跡が各1基、14世紀が2基。大きさは、長さ2・6~4・2メートル、幅1・2~1・5メートルだった。14世紀以降の3基は、製鉄の過程で生じる不純物を流し込む円形の土坑(どこう)がたたらの両端に造られた鉄アレイ型と呼ばれる県東部独特の構造。近くの遺跡で確認の製鉄炉跡も同様の構造で、同調査センターでは「製鉄技術の地域性や発展を知る貴重な史料」と評価している。

 現地説明会は13日午後1時半までに、雲南市掛合町の市立掛合小に集合。問い合わせは現地事務所((電)0854・62・0107)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000039-san-l32

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