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島根・雲南で中世の製鉄炉跡4基を確認
Yahoo!ニュース 産経新聞

島根県雲南市吉田町の大志戸IIたたら跡で、鎌倉~戦国時代(13~16世紀)のたたら製鉄炉跡4基が見つかり、10日、同県埋蔵文化財調査センターが発表した。近くの遺跡でも昨年度までに、14世紀ごろとみられる同製鉄炉跡2基を確認。中世の製鉄炉跡が、集中的に確認されたのは、全国的にも珍しい。

 今回見つかった製鉄炉跡は、谷川沿いの半径50メートル内にあった。13、16世紀の跡が各1基、14世紀が2基。大きさは、長さ2・6~4・2メートル、幅1・2~1・5メートルだった。14世紀以降の3基は、製鉄の過程で生じる不純物を流し込む円形の土坑(どこう)がたたらの両端に造られた鉄アレイ型と呼ばれる県東部独特の構造。近くの遺跡で確認の製鉄炉跡も同様の構造で、同調査センターでは「製鉄技術の地域性や発展を知る貴重な史料」と評価している。

 現地説明会は13日午後1時半までに、雲南市掛合町の市立掛合小に集合。問い合わせは現地事務所((電)0854・62・0107)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000039-san-l32

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2007年10月28日

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まるで戦国、火縄銃とどろく 日野・氏郷まつり開幕
京都新聞 Yahoo!ニュース

滋賀県日野町出身の戦国武将、蒲生氏郷にちなんだ「氏郷まつり楽市楽座」が27日、同町役場周辺で始まった。手作り甲冑(かっちゅう)の紹介や火縄銃の空砲発射などがあり、観光客らでにぎわった。
 甲胄の紹介では、町商工会手作り甲胄製作委員会のメンバーがよろいに装飾用のひもを通すため、1万3000個の小さな穴を開けていることなどを説明した。また、同町周辺の地域が戦国時代、火縄銃の産地だったことにちなむ射撃イベントでは、日野筒鉄炮隊の隊員が、通行止めにした町道で空砲を発射。「バーン」という大きな音が会場中に響くたびに、見物客からは大きな歓声があがっていた。
 28日には、よろい姿の武者が大聖寺(同町大窪)を出発、会場まで練り歩く武者行列や火縄銃の射撃がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000049-kyt-l25

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2007年10月27日

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三好長慶を歌でPR 徳島ゆかりの戦国武将、顕彰有志が曲づくり
徳島新聞

徳島ゆかりの戦国武将・三好長慶(一五二二-六四年)の顕彰活動に取り組む有志が、鳴門市出身の舞踊家・桧瑛司さん(一九二三-九六年)によって記録された踊りを基に、歌謡曲「戦国三好節」を作った。県民にあまり知られていない三好氏を分かりやすくアピールするのが目的で、第二十二回国民文化祭・とくしま2007(おどる国文祭)に合わせて行われる戦国三好フェスティバルで披露する。

 作詞したのは、徳島の歌を作る会会長の高橋敏夫さん(70)=鳴門市大麻町桧。昨年、妻が三好氏の家臣の家系であることが分かり長慶の顕彰活動に参加。同年秋に鳴門市内で開かれた桧さんの回顧写真展に足を運んだ際、桧さんが調査した県内の民俗芸能の中に三好氏を歌詞にした「三好踊り」があることを知り、曲作りを思い付いた。

 桧さんは舞踊創作の傍ら、県内に伝わる民謡や民俗芸能の調査、保存活動にも取り組んだことでも知られる。三好踊りもその一つで、阿南市や海部郡で踊られていたという。詞は、三好氏が阿波や淡路の軍勢を率いて和泉国(現大阪府堺市)に攻め込んだことや、金のうちわや轡(くつわ)といった武士の装束を描写している。

 高橋さんは詞を基に冒頭にセリフを付けた歌詞を書き上げ、会員の野々宮一博さん(徳島市)に作曲を依頼。七月に完成し、CDや桧さんゆかりの日本舞踊・蔦元流の踊りを盛り込んだDVDの制作を計画していた。

 この話を聞いた戦国三好フェスティバルの実行委員が、曲を十一月三日に徳島市内で行う武者パレードの目玉の一つにすることを決めた。同日午後一時半から新町橋公園で開かれるパレードのエンディングで、鳴門市在住の演歌歌手・雲海たけしさん(本名・吉田武史)が熱唱する。

 高橋さんは「徳島をPRする歌がまた一つできた。覚えやすい曲なので三好氏を知るきっかけにしてほしい」と話している。

 〈冒頭のせりふ〉

 ~ころは天文半ばごろ、三好軍勢幾千人の天下を目指す紋所 三階菱の旗なびかせて今、出陣の誉れ川~

 〈一番の歌詞〉

 音に聞こえし三好殿 阿波や淡路を催して 和泉の国へと御陣立ち それを聞き候根来法師が 軍見かけて護摩を焚(た)く

http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2;=&NB;=CORENEWS&GI;=Kennai&G;=&ns;=news_119320683836&v;=&vm;=1

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「三好」縁に-伊吹島出身者、国民文化祭出場へ
四国新聞

戦国時代に近畿地方の大半を平定していた阿波の三好氏に縁のある伊吹島(香川県観音寺市)の出身者らが、27日に徳島県で開幕する国民文化祭に出場する。参加するイベントは徳島市内を武者姿でパレードする「三好長慶フェスティバル」。関係者は「三好」というルーツを触媒に阿讃交流を広げ、過疎化が進む伊吹島の活性化にもつなげたいと意気込んでいる。

 戦国武将・三好長慶は1549年から織田信長が上洛する直前までの約20年間、阿波や讃岐などを拠点に畿内を治めていた。しかし、信長に追いつめられ徐々に衰退。長慶の孫2人は伊吹島に逃れ、家臣とともに住み着いた。島民には三好姓が多く、今も盛んなイリコ漁は三好氏の子孫が始めたともいわれる。

 同フェスに参加するのは伊吹島出身者と在住者でつくる伊吹島三好会(三好兼光代表)。主催者の三好長慶会(徳島)とは、三好氏ゆかりの史跡巡りなどで約7年前から交流を深めていたのが縁で出場を決めた。パレード当日は、約30人が手作りの紙製の甲冑(かっちゅう)や兜(かぶと)を身につけた武将姿や陣羽織に烏帽子(えぼし)姿で練り歩く。

 三好代表は「これを機に長慶が生まれた徳島県の三好市と住民レベルで交流を深めるとともに、伊吹島民に歴史を再認識してもらいたい」と話している。

 同フェスは来月2日から3日間開催。パレードは3日正午に徳島市の阿波おどり会館を出発する予定。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20071026000091

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戦国武将や姫、兼山練る 華やか「若獅子蘭丸2007」
中日新聞

戦国武将・森蘭丸の生誕地とされる可児市兼山地区で21日、恒例の「戦国武者行列 若獅子蘭丸2007」が行われ、市内外から多くの見物客が訪れた。

 行列は兼山町商工会が主催し十九回目。東京や福岡などから一般公募で集まった三十四人を含め計約六十人が、蘭丸や父の可成(よしなり)ら森家の武将や姫、鉄砲隊や楽隊に仮装。甲冑(かっちゅう)を身につけ、約二キロの道のりを馬や徒歩で歩いた。

 今年の蘭丸役は大阪府豊中市のデパート販売員佐伯利津子さん(23)。十年来の蘭丸ファンといい、「祭りも町も雰囲気は最高で楽しい」と笑顔を見せた。

 コース途中で毎年披露されている寸劇は、今年は可成にスポットを当てた。烏峰城攻めの武勲で織田信長に取り立てられ、初代金山城主になった栄光から、壮絶な最期までを描き、沿道から大きな拍手とカメラのフラッシュを浴びていた。 (小川邦夫)

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071023/CK2007102302058399.html

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コーエー、WIN「信長の野望・革新 パワーアップキット」チャレンジシナリオ第8弾「敵中突破」を公開
Yahoo! ニュース

株式会社コーエーは、Windows用歴史シミュレーション「信長の野望・革新 パワーアップキット」用の追加シナリオ「敵中突破」を公開した。

 「信長の野望・革新 パワーアップキット」では、全国統一を目指すプレイとは別に、特定の大名家を担当し、シナリオごとに定められた目標の達成を目指す「チャレンジモード」が用意されている。9月14日の発売以来、チャレンジモード用のシナリオが毎週1本ずつ公開しており、今回の「敵中突破」はチャレンジシナリオの第8弾となる。なお、配信されるチャレンジシナリオは、全10本となる予定。

 「敵中突破」は、島津義久を担当し、島津義久隊を、島津家の九州の拠点に帰還させるというシナリオ。島津義久隊は、文字通り敵の真っ只中に孤立した状況となっており、難易度もこれまでで最大の★3つとなっている。

【配信中の追加シナリオ】

・チャレンジシナリオ1:信仰の力 (難易度:★)

 担当武将は本願寺顕如。一定期間内に、すべての諸勢力・一向宗と協定関係を結ぶ。

・チャレンジシナリオ2:我ら七本槍 (難易度:★★)

 担当武将は羽柴秀吉。一定期間内に、羽柴家の家臣・福島正則や加藤清正など7人に戦法「槍車」を修得させる。

・チャレンジシナリオ3:戦国美食道 (難易度:★)

 担当武将は伊達政宗。一定期間内に、伊達家の特産品を一定の数値以上にする。

・チャレンジシナリオ4:南蛮かぶれ (難易度:★★)

 担当武将は大友宗麟。一定期間内に、南蛮技術「カノン砲」を獲得する。

・チャレンジシナリオ5:因果を絶つ (難易度:★★)

 担当武将は三好長慶。一定期間内に、三好家の諸代家臣を一定数揃える。

・チャレンジシナリオ6:九州席巻 (難易度:★★★)

 担当武将は黒田孝高。一定期間内に、九州のすべての本城を支配する。

・チャレンジシナリオ7:鬼と呼ばれた男 (難易度:★★★)

 担当武将は佐竹義重。一定期間内に、関東地方の諸勢力と協定関係を結ぶ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000057-imp-sci

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雑記帳 仙台みそも一役?来秋の宮城観光キャンペーン
Yahoo!ニュース

◇伊達政宗が生産を奨励した仙台みそを来秋の観光事業「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のPRに使おうという研究会が23日、仙台市で開かれた。
 ◇宮城県味噌醤油(みそしょうゆ)工業協同組合が主催し、旅館の女将14人が参加した。みそ職人が「熟成が遅い分、風味があり、だしを入れずにみそ汁が作れる」などと説明し、即席みそ汁作りも紹介された。
 ◇仙台みそは長期保存でき、味も良いと戦国時代に兵糧として全国に名をはせた。観光客呼び込みの「戦国時代」に再び脚光を浴びるか。【青木純】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000028-maip-soci

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2007年10月25日

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元・宝塚トップの和央ようかが、茶々役で映画デビュー その脇を固める豪華キャストは?
Yahoo!ニュース

戦国乱世の時代。信長の血を受け継ぎ、秀吉に愛され、家康をも恐れさせた女性がいた。名は茶々――。数奇な運命に臆することなく、愛する人のために最期まで信念を貫き通した彼女の壮絶な生涯を描いた『茶々-天涯の貴妃(おんな)-』。今年で生誕100周年を迎える井上靖の傑作「淀どの日記」(角川文庫)を原作にした本作が現在、製作中である。( この映画のフォトギャラリー )

今回、ヒロイン・茶々役に抜擢されたのは、元・宝塚トップスターの和央ようか。2000年より6年間にわたり男役トップとして不動の地位を築いた彼女が、本作で初の女性役にして映画デビューを飾る。そんな和央さん演じる茶々を取り巻く、歴史上の人物を演じる俳優陣も豪華絢爛。茶々を翻弄し、翻弄される3大天下人、織田信長を松方弘樹、豊臣秀吉を渡部篤郎、そして徳川家康を中村獅童が演じることが決定。これまで数多くの大河ドラマで幾度となく演じられてきた役柄だけに、どんな人物像に仕上がるか、注目が集まる。そして映画に華を添える女優陣にも、寺島しのぶ、原田美枝子、高島礼子、余貴美子といった錚々たる顔ぶれが並ぶ。

現在、撮影進行中の『茶々 天涯の貴妃(おんな)』。クランクアップは11月中旬を予定しており、12月22日(土)にはその全貌が明かされる――。

こちらの特報は『茶々 天涯の貴妃(おんな)』作品情報ページからもご覧いただけます。
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20291/


【関連作品情報】
・ 茶々 天涯の貴妃(おんな)
 2007年12月22日より全国東映系にて公開
 © 2007「茶々」製作委員会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000005-cine-movi

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2007年10月22日

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「時代祭」 足利将軍、初の参加…京都
読売新聞

京都三大祭を締めくくる「時代祭」が22日、京都市中心部で開かれた。室町時代行列が113年目で初めて加わり、明治維新から平安時代まで連なる歴史絵巻が観光客らを魅了した。

 足利尊氏が「逆賊」とみなされていたため、室町時代だけが欠けていた。室町行列は足利将軍らの「室町幕府執政列」と、庶民に流行した風流踊りの「室町洛中風俗列」で、総勢70人。

 桓武、孝明両天皇をまつる2基の御鳳輦(ごほうれん)を平安神宮(京都市左京区)から迎え、約2000人による全長2キロの時代行列が京都御所(上京区)から平安神宮までの市中心部を歩いた。沿道で室町行列を迎えた足利家28代目当主・義弘さん(73)(群馬県高崎市)は、「やっと京都で市民権を得られた。きっと、尊氏も喜んでいるでしょう」と話していた。

http://osaka.yomiuri.co.jp/season/20071022kn07.htm

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シリーズ裸の東京・道灌旋風の吹いた跡
Yahoo!ニュース

東京・中野区沼袋、江古田公園近くに、「江古田沼袋古戦場」の石碑が立っている。文明9年(1477)4月の太田道灌と豊島泰経との戦いの跡である。関東管領の上杉家に叛旗を翻した家宰の長尾景春に同調した豊島泰経、泰明兄弟は、この江古田沼袋で上杉方の太田道灌と激突、軍略に優れた道灌が豊島兄弟を打ち破った。程なく、豊島一族の石神井城も落城する。

この太田道灌の登場は、歴史の節目であろう。戦術面では、これまでの一騎打ち中心の戦い方から、足軽という下級の歩兵による集団戦法へと変化せしめた。

また、江戸城を築城したことは、その後の地域史の上でも画期的なことである。後に徳川幕府が開かれ、明治以降は皇居となって現在に至る。江戸という関東の一地域から、世界的に注目を集める日本の首都・東京へ。その足かがりを作ったのが上杉家の家宰、太田道灌であった。だが、その優れた才能ゆえに、野心を疑われ、主君である上杉定正に暗殺された。

公方家、管領家といった室町幕府の出先機関や土着の豪族たちが治乱興亡を繰り返す戦国時代の東京23区は、人間の権力欲むき出しのままで、中央政権的な建前で着飾る時期ではまだなかった。
(記者:菊池 道人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000001-tsuka-l13

コラムにもありますが、関東管領[かんとうかんれい]の一流である扇谷上杉[おおぎがやつ]の太田道灌[おおたどうかん]の足軽隊は戦国の合戦を一変させました。
鎌倉時代以降、武士達の合戦は一騎打ちが主流で、逃げるのは卑怯中の卑怯と考えられていました。
足軽のように集団で活動し、相手の弱点を一気に攻め、状況が危うくなったら一気に引くことなど論外、言語道断の行為でした。
太田道灌が足軽隊を考え出したわけではないのですが、太田の足軽隊以前の足軽隊は傭兵が多かったようです。つまり金で雇われた没落農民や浮浪者達の烏合の衆でした。道徳や規律など気に掛けず、動きもバラバラで皆自分勝手、戦況が危うくなると勝手に故郷に逃げ帰ってしまいます。
それを「足軽軍法」でまとめ上げ、組織化したプロ集団に育て上げたのが、太田道灌だといわれています。
太田道灌の足軽隊は数ある戦で連戦連勝し一躍有名になっていきます。
こうして、太田道灌の足軽戦法を習いにして、足軽戦法がその後の戦国時代の合戦で主流になっていくのです。

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2007年10月21日

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鷹匠の技に歓声 千曲で伝統の「タカ狩り」実演
中日新聞

鷹匠(たかじょう)の合図に、闘志むき出しで飛び立つハヤブサ-。昔ながらの「タカ狩り」の実演会が二十日、千曲市の県立歴史館であった。

 伝統の技を披露したのは、諏訪流十七代鷹匠の田籠(たごもり)善次郎さんら同流放鷹術保存会のメンバー。ハンチング帽にはんてん、ももひきといった明治・大正期の装束でハヤブサやオオタカとともに登場し、鷹匠から別の鷹匠に飛び移らせる「振り替え」、木にとまったタカを鷹匠のもとへ呼び戻す「渡り」などを次々に演じた。

 空中に放り投げた疑似餌(え)をタカが見事に捕らえると、会場を埋めた三百人余の観衆から歓声が上がった。

 同館は戦国時代の信濃武士に焦点を当てた展示会「武田・上杉・信濃武士」(中日新聞社など後援)を開催中。展示の目玉にと戦国武将もたしなんだタカ狩りの実演を企画した。(佐藤春彦)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20071021/CK2007102102057904.html

鷹狩りと言えば、
織田信長や徳川家康と言った戦国武将たちは鷹狩りが大好きだったようです。
織田信長の一代記である信長公記などを読んでいると、結構な頻度で鷹狩りを行っています。
娯楽の少なかったであろう戦国時代に、鷹狩りはうってつけだったのかも知れませんね。

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2007年10月20日

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「風林火山」の世界を体感
大阪歴史博物館で書状や武具公開

戦国時代に覇を競った武田氏や上杉氏に関する資料を集めた特別展「風林火山-信玄・謙信、そして伝説の軍師」の内覧会が19日、大阪市中央区の大阪歴史博物館であり、武田家と上杉家に関する貴重な資料約190点が披露された。20日から一般公開する。

 特別展はNHKの大河ドラマ「風林火山」に合わせ、同博物館やNHK大阪放送局などが主催。山梨県、新潟県に次ぐ開催となった。

 武田氏の軍師だった山本勘助の名前が記載され、勘助が実在する人物と証明された武田晴信(信玄)の書状(市河文書)を初公開。信玄や謙信、勘助の人物画やゆかりの武具などの豊富な資料が展示されている。

 激戦となった第4回の川中島合戦図屏風(びょうぶ)や上杉謙信が使用した馬上杯なども見ることができる。

 同博物館は「歴史ファンや美術ファンにも見応えのある資料を集めた」としている。12月3日まで。火曜日休館。有料。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007101900164&genre;=M2&area;=O10

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3県知事会議:大河ドラマで観光PR 交通ネットの形成も--合意 /福島

 福島、新潟、山形の3県知事会議が19日、山形県米沢市で開かれた。09年に放映されるNHK大河ドラマ「天地人」を活用した広域的な観光連携や、総合的な交通ネットワークの形成などで合意した。
 「天地人」は上杉家に仕えた戦国時代の武将、直江兼続が主人公で、米沢や会津地方にゆかりがある。知事会議では、大河ドラマのPR効果を活用するため、首都圏でのプロモーション活動を進めることを決めた。高速道整備では、泉田裕彦・新潟県知事が「地域ごとのプライオリティー(優先権)をつける必要がある」と指摘し、協議を継続することで一致した。
 また、新潟県から震災対策として、原発の耐震設計審査指針の抜本的強化や被災者生活再建支援法改正について提案があり、佐藤雄平知事は「(原子力行政への)住民の信頼回復には、原子力安全・保安院を経済産業省から分離・独立させるべきだ」と述べ、理解を示した。【湯浅聖一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071020-00000090-mailo-l07

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洛中洛外図 「歴博甲本」作者、狩野元信と推定
このニュースに関連して、昨日の読売新聞に面白い記事が載っていた。
洛中洛外図[らくちゅうらくがいず] 歴博甲本には様々なコードが隠されていた事が発見されたという。
最近ではダヴィンチコードなる映画が公開されていたのでピンと来るはずである。
まあ、からくり、暗号といったところだろうか。

洛中洛外図は京都の市街や近郊の様子を描いた絵画[屏風]で何点か現存している。
当時の文化風習や建築様式を知る上で非常に役立つ、重要な文化財でもある。

先の記事にもあったが16世紀の作は歴博甲本、東博模本、上杉本、歴博乙本と呼ばれる4点だけで、あとは江戸時代の作品だという。
最も有名な洛中洛外図屏風が1574年[天正2年]に狩野永徳が描いた上杉本で、石山本願寺、越前国、伊勢長島の本願寺勢の蜂起で忙殺されていた織田信長が武田勝頼の南下阻止を依頼するために上杉謙信に贈ったとされていたが、最近では足利将軍が上杉謙信に上洛を促す意図で贈ったとされる説も有力だ。
上杉本には、輿に乗った上杉謙信らしい一行が上洛する様子が描かれている。当時は幕府から許可が無いと輿に乗ることを許されなかったから、輿に乗っているのが上杉謙信だと分かる。
現在、上杉本は国宝に指定されている。

さて、話は歴博甲本に戻るが
歴博甲本のテーマは「父子の繁栄」だということだ。

作者は狩野元信で、発注したのは当時の室町幕府管領 細川高国と推定される。
細川高国は大永元年(1521年)3月に将軍 足利義稙[よしたね]を追放し、足利義晴を第12代将軍として擁立し、天下人に最も近い地位にある人物だった。
嫡子の稙国[たねくに]に家督を譲ったとき[大永4年(1525年)]に、室町幕府の絵師・狩野元信にこの洛中洛外図を描かせたらしい。
だが「父子の繁栄」という細川高国の願いとは相反し、嫡子・稙国は家督を譲られたその年に死に、1531年[享禄4年]細川高国 自身もライバル細川晴元の重臣・三好元長に攻められ自刃している。

- 洛中洛外図コード -
コードを発見し研究した一人、国立歴史民俗博物館の小島准教授によると、
「笛で遊ぶ家人」は主人が留守をしていることを意味するコードと解釈し
白い顔は公家を意味する。
烏帽子[えぼし]の形によって身分を区別する。
屋根や柱で顔をわざと描かないよう配慮された人物が将軍であると読み解いた。

このスタイルは後に描かれている上杉本などの洛中洛外図にも一部受け継がれているという。

洛中洛外図屏風甲本[写真]
http://www.rekihaku.ac.jp/gallery/rakutyuu/index.html
http://www.rekihaku.ac.jp/events/gallery/index.html

洛中洛外図屏風甲本公開[重要文化財]
国立歴史民俗博物館 第2展示室
平成19年10月30日(火)~11月11日(日)
http://www.rekihaku.ac.jp/events/o071030_r.html

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「歴博甲本」作者、狩野元信と推定 国立歴史民俗博物館

 京都を詳しく描いた「洛中洛外図屏風」の中で最古と言われる「歴博甲本」(重要文化財)について、所蔵する国立歴史民俗博物館は、作者を狩野元信と推定するなどの研究成果をまとめた。

 約100点の存在が知られる「洛中洛外図」の中で16世紀の作と言われるのは、歴博甲本、東博模本、上杉本、歴博乙本と呼ばれる4点。残りは17世紀以降の江戸時代に描かれた。「歴博甲本」は現存する洛中洛外図では最古で、16世紀前半の作品と考えられてきたが、作者や制作目的など、不明な点が多かった。

 歴博の小島道裕准教授によると、史料や文献などから絵の中の個人名を特定していくことで、制作意図や作者を推測したという。

 室町幕府の第12代将軍足利義晴を擁立した細川管領家の当主高国は1525年、新しい将軍御所を建設し家督を息子の稙国(たねくに)に譲った。高国の統治下で栄える京都の姿を、幕府の御用絵師である狩野元信に描かせたのが甲本だという。さらに、稙国は家督を譲られた年に亡くなっているので、制作が始まったのは1525年と推定できるという。

 小島准教授は「甲本は、高国が自分の次の世代の繁栄を願って制作させたと考えられる。高国が絵を頼むとしたら御用絵師の狩野元信だったと推測できる」と話している。

 甲本は30日から、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で公開される。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200710040106.html

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2007年10月18日

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浅井、織田の「元亀争乱」 湖北町歴史資料館で特別展
中日新聞

元亀騒乱をテーマにした開館特別展=湖北町の歴史資料館で

 湖北町児童館を改装した町歴史資料館「小谷城戦国歴史資料館」が同町郡上に開館。十一月十九日まで、戦国大名の浅井長政らと織田信長による戦い「元亀争乱」をテーマにした開館特別展を開催している。

 資料館は、小谷城跡の保全を図るとともに、地域に埋もれた歴史資料を活用しようという目的。

 特別展は、戦国時代の元亀年間(一五七〇年代初め)に繰り広げられた一連の戦(いくさ)にゆかりの品を集めた。朝倉義景が武運を祈って、町内の和泉神社に奉納した鰐口(わにぐち)など約四十点を展示。このほか小谷城跡からの出土品など約四十点も常設展示している。

 宮城県から訪れた長政ファンの宮田静さん(31)は「来てみてよかった」と感激していた。
 (近藤歩)

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071018/CK2007101802057090.html

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2007年10月17日

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幻の魚津城 木工で創作 木地職人西川さん 『地元PRの一助に』
中日新聞

木工で魚津城-。魚津市大海寺野の木地職人、西川勝治さん(63)=西川工芸経営=が、魚津城をモチーフにした木工品「戦国 幻の魚津城」を制作し、十六日に同市役所で沢崎義敬市長に一セットを寄贈した。

 西川さんがイメージした五層の天守閣を頂く魚津城で高さ約四十センチ、土台となる石垣部分は縦横約十五センチ。城部分がケヤキ、石垣部分がセンの木を材料に約四十個の部品を組み合わせて仕上げた。

 魚津城は室町時代に松倉城の支城として、椎名氏が築城したとされている。戦国時代には新川郡の拠点として織田勢と上杉勢の戦いの地となり、その後、佐々成政や前田利家が支配した。

 江戸時代初期に廃城となったが、加賀藩は米蔵や武器庫を置き、魚津町が近世城下町として繁栄した。明治初期まで堀や土塁も残されていたが、現在は石垣の石が大町小にある石碑周辺に残されるだけで、城の外観を示す資料などは残っていない。

 西川さんは魚津漆器の木地職人。これまでに五重塔、たてもん祭りのたてもんなどの木工品を制作して販売している。まちづくりに向けた雰囲気を高め、魚津を全国にPRする一助になればと八月から城の制作を手掛けた。

 西川さんは「生涯の仕事として、魚津城を木工品で表現したいと思っていた。石垣部分の木彫りは初めて挑戦した。魚津城の木工品で少しでも魚津を知ってもらえればうれしい」と話している。

 現在は、寄贈分を除く完成品十個は、魚津産業フェア「〇〇(まるまる)魚津」に出展する予定。

 木工品は、魚津城、旗、松、台座、上杉謙信が詠んだとされる句を印刷した色紙のセットで販売する予定。予約は、西川工芸=電話0765(22)4008=へ。 (武田寛史)

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20071017/CK2007101702057014.html

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2007年10月15日

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<西川貴教 にしかわ たかのり>新曲「BLADE CHORD」 人気ゲーム「戦国BASARA2 英雄外伝」主題歌に

西川貴教[にしかわ たかのり]さんのユニット「アビングドンボーイズスクール」の新曲「BLADE CHORD(ブレイドコード)」が人気アクションゲーム「戦国BASARA2 英雄外伝(ヒーローズ)」(カプコン、PS2、Wii用)の主題歌に起用されることが明らかになった。

 「戦国BASARA」は、前田慶次や織田信長、真田幸村ら戦国時代の武将が活躍するアクションゲームの人気シリーズ。政宗が6本の刀を爪のように振り回す“六爪流”の使い手であるなど個性的で派手な攻撃で、敵の大軍をけ散らす。「英雄外伝」では、信長の妹お市や浅井長政、政宗の参謀として名をはせた片倉小十郎らの新キャラクターが登場、2人での協力、対戦プレーも可能になる。

 西川さんはTMレボリューションとして、05年の第1作「戦国BASARA」の主題歌「crosswise」を担当しており、今回の主題歌について「戦場で剣(ブレイド)がいろんなところで合わさって、いろんな音色が奏でられる風景を我々のギターや鍵盤の『コード』で表現できれば」とコメントしている。シングルは12月5日に発売される。

 「戦国BASARA2 英雄外伝」は、PS2版、Wii版ともに11月29日発売予定。PS2版が5480円、Wii版は「戦国BASARA2」とのセットで7340円。【立山夏行】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071012-00000009-maiall-ent

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2007年10月13日

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信長の庭園か、遺構発見 岐阜公園で市教委

多数の河原石が見つかり、庭園と裏付けるために岐阜市教育委員会が調査している信長居館跡の発掘現場=岐阜市の岐阜公園で


 戦国武将、織田信長の居館跡発掘調査を岐阜市の岐阜公園で実施している市教育委員会は十一日、信長が治めた十六世紀後半の地層で約六十個の河原石が敷き詰められているのが見つかったと発表した。石は粘土に埋め込まれるなどの特徴から、庭園の可能性が高いとみて調査している。

◆「州浜」に類似
 現場は金華山へのロープウエー乗り場と三重塔の間の平らな場所。地中約五十センチまで掘り進めたところ、帯状に長さ約六メートルの範囲で、所々でこぶし大の石が密集して埋まっているのを発見した。石は平らで、丸みを帯び、河原石の特徴と一致する。市教委によると、当時の庭園は水際に河原石を敷いて「州浜(すはま)」に仕立てたのが一般的。今回出土した遺構は構造が似ているため、庭園の可能性が高いと判断した。

 角のある石を五個立てて並べた石列(いしれつ)も見つかり、石列は河原石が崩れないように固定する州浜のすそ止めだった可能性がある。現場の東十数メートルにはわき水が出ていて、そこから水を引いたとの見方もある。

 地層は、出土した陶器の破片や火災の痕跡などから十六世紀後半とみられるという。この時代の大名の庭園は、福井県の朝倉氏や大分県の大友氏などの遺跡で見つかっている。今回、確認されれば、信長にまつわる遺跡では初めて。

 当時、信長の居館を訪れたポルトガル人宣教師ルイス・フロイスの著書にも「(池の)底には入念に選ばれた清らかな小石や目にも眩(まぶ)しい白砂があり…」との記述がある。市教委はこの遺構が庭園であることを裏付けるため、専門家の意見を聞きながら、〇八年度以降も範囲を広げて州浜を探す。河原石がどこで産出したかも調査している。

 京都造形芸術大の仲隆裕教授(庭園史)は「石列の南側には水が流れていたか、池であったと考えられる。部分的に石が集まっている場所は、趣を添えるために配置した景石(けいせき)や手洗いの水を入れる手水鉢(ちょうずばち)の可能性がある」とコメントした。
 (丸田稔之)

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20071012/CK2007101202055688.html
中日新聞


先日の本能寺の屋根瓦といい、今回の遺構といい続々と信長関連の遺構が発掘されていますね。
それにしても、ポルトガル人宣教師 ルイス・フロイスという人は良い仕事したなとつくづく思います。
この人が「日本史」を書かなかったら、現在知られている戦国時代の流れも大分変わって伝わっていた可能性があります。
彼は当時の事件や風習はもちろん、建物なども、著書・日本史で細かく描写しています。
時の人、信長関連では信長の一代記「信長公記」に書かれていない内容も多くあり、
それどころか、同じ事象を取り扱う場面で、信長公記とはまったく違う内容で、より信憑性が高いと思われる記述があると言います。
まず、客観性の観点から言いますと、こちらのほうが、ずば抜けて高いと思われます。
というのは信長公記は信長の家臣・太田牛一[おおたぎゅういち]、所謂、身内が書いていますので、
どうしても信長よりに書かれていて、信長に都合が悪いことは書かなかったと思われるからです。
ただし、ルイス・フロイスは外国人なので日本の風習を熟知していなかったと思われるので、記述がおかしくなると言う事実を考慮しなければなりませんね。

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獅童が家康!松方は信長!渡部が秀吉!異色キャストで“歴史的”競演

歌舞伎俳優の中村獅童(35)が、映画「茶々−天涯の貴妃(おんな)−」(12月22日公開、橋本一監督)で時代劇映画に初挑戦することが11日、分かった。同作は10億円を超える製作費が投じられる大作。獅童は、主演・和央ようか(39)演じる茶々を最大の敵として恐れた歴史的戦国武将・徳川家康を演じる。また松方弘樹(65)が織田信長を、渡部篤郎(39)が豊臣秀吉を演じることも決定した。

 獅童、松方、渡部という個性あふれる異色の3人が、時代に翻弄(ほんろう)されながらも強く生きた女性、和央演じる茶々を取り巻く戦国三武将を演じることになった。

 「茶々−」は井上靖さんの「淀どの日記」が原作で、「男たちの大和/YAMATO」「大奥」に続いて映画大手・東映が送り出す正月映画。伏見桃山城を7000万円かけて補修改装するなど総製作費10億円を超える大作となっている。

 徳川家康、織田信長、豊臣秀吉という戦国時代を生き抜いた3人の歴史的武将。中でも茶々を最大の敵として恐れる徳川家康は、今作が初の時代劇映画となる中村獅童が演じる。「徳川家康という人物は“忍耐の人”というイメージがある。心の底にギラギラした情熱を秘めた家康を中村獅童流に演じるつもり」と気持ちを高ぶらせた。

 また茶々が愛を貫いた秀吉は渡部篤郎が挑む。劇中では木下藤吉郎から羽柴秀吉、そして豊臣秀吉まで、37~62歳という幅広い年齢を演じ分けることになり「今回は女性目線の作品。また違った秀吉像が生まれるはず」と楽しみにした。

 そして茶々の伯父にあたる織田信長には松方が登場。松方は信長、秀吉、家康の三武将すべてを演じた経験があるが「戦国三武将の中で最もアクの強い英雄である信長は、何度やっても興味深く、演じがいのあるキャラクター」。ほかの2人の顔ぶれを見て「通常の三武将のイメージよりも少し異色な組み合わせかと思うので、まさしく“競演”をご期待いただきたい」と力を込めた。

 12月の公開までギリギリのスケジュールの中で行われている撮影は中盤を迎え、クランクアップは11月中旬。壮大なスケールとともに、今作がスクリーンデビューとなる和央を含めた個性派ぞろいの演技は、大きな注目を集めそうだ。

 ◆「大奥」超えた!衣装に1億円 東映正月映画として昨年末に公開された時代劇「大奥」では豪華けんらんな衣装が話題となったが、今作は「大奥」を超える総額約1億円が衣装につぎ込まれるという。05年末に公開された「男たちの大和−」では興収51・5億円の大ヒットを記録したものの「大奥」は興収22億円と、目標の40億円には届かず、今作での巻き返しが期待されている。
http://news.livedoor.com/article/detail/3341438/

松方弘樹の信長かぁ、どんなんだろう・・・・

渡部篤郎の秀吉はかなり良さそうですね。

中村獅童の家康ですか・・・
ちょっとイメージわきません。無理があるのでは!?

そして、茶々(淀殿)を演じるのが元宝塚宙組の男役トップスター・和央ようか
http://www.yokawao.com/index.html
身長が174cmというから、すらっとしていますよね。
戦国時代に174cmの女性はあまりいなかったと思います。
たぶん着物だから違和感は無いと思うけど。
どんな茶々を演じてくれるのでしょうか?
これもなかなか楽しみな映画ですね。

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かんりにん一言

日本の歴史至上で最も熱かった時代、それは戦国時代。 でも、こんな時代が本当にあったのだろうか? これだけの資料があるのだから、戦国時代ってのは本当にあったんだろうなぁ。 未だに半信半疑な気分でのめり込んでいます。

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